乾燥肌?思い込みから洗顔料を選ぶのは NG 自分にあった洗顔料を

乾燥肌にもいろいろあります。肌荒れのときもあります。

思い込みから洗顔料を選んでしまうと、全く違う方向にお手あてをしてしまっていることも。

自分の肌タイプを正しく知り、乾燥や肌荒れのひどいときは「顔を洗わない」という手もあります。
思い込みを頭から取り払いましょう。

本当に乾燥肌なの?自分の肌タイプを知る

化粧品を買うとき、乾燥肌か脂質肌か、たまにノーマルや混合肌というのもありますね。

ご自分でどのタイプはお分かりですか?

私は敏感肌で、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、アレルギー体質でなければ、ほとんどは乾燥肌タイプです。

また、冬場にほおや口の周りなどがカサカサするので乾燥肌だと思い込んでいて、夏場も同じ乾燥肌タイプの化粧品を使っていると、おでこなどに大人ニキビが出来てきたり。

お肌は季節によっても変わります。

まずは思い込みから解放されましょう。

また、乾燥肌なのか、アレルギーや刺激による肌荒れなのか、そのあたりも臨機応変に考えることで、あなたのお肌トラブルの対策ができます。

まずは、本当に乾燥肌なのかを考えてみましょう。

すっぴんのとき(お風呂上がりがいいかもしれません)に、何もつけずにタオルで水気を取った状態で、5〜10分そのままでいてください。

そのあと、つっぱるような感じがあれば、乾燥肌といえます。

特に何も変わらず、Tゾーンがなんとなくテカってきたら、脂質肌です。

Tゾーンはそうでもないけど、頬のあたりがなんとなく突っ張る、というかたは混合肌のことがあります。

まずは、本当に乾燥肌なのかどうかを見極めてください。

乾燥肌に良いのはどのタイプの洗顔料?

自分が乾燥肌タイプだとわかったら、洗顔はとても重要です。

それでなくても油分の少ない肌から、石けん成分で油を取り除くわけですから、

よくよく考えて洗顔料を選ばないといけません。

まず、乾燥肌は、敏感肌と勘違いするくらい肌自体は繊細です。

ゴシゴシ洗うと、汚れた角質以上にお肌を傷つけてしまい、お肌のターンオーバーもうまくいきません。

なるべく刺激の少ない洗顔料、刺激の少ない洗顔方法で洗うことが必要です。

乾燥肌の方にオススメは石けんタイプです。フォームやジェル、クリームといろいろなタイプがありますが、合成界面活性剤入りのものが多いのが特徴です。

合成界面活性剤は食器洗剤や衣類の洗剤にも入っている成分で、それで汚れをかすめ取って洗うというものです。

とても刺激の強いものです。

繊細な乾燥肌の方は、なるべく合成界面活性剤の入っていないもの、天然素材配合で、パラベン無添加のものを選びましょう。

どのタイプを選んでも、洗うときは泡洗顔が基本です。

必ず泡で洗いましょう。

たっぶり泡立てたものを顔と手をくっつけないように、やさしくくるくると円をえがくように洗います。

そして、ゆすぐときも、ごしごしこすらず、泡を水で流す感覚でゆすぎましょう。

タオルで拭くときも、水気を押さえる感じで。

ごしごしは絶対にやめましょう。

肌荒れのときは洗顔しないのがベスト!

乾燥しているのか、肌荒れなのかわからないときにオススメなのが、洗顔しないことです。

実は洗顔は、汚れや古い角質を取り除き、正常なターンオーバーを助けることもありますが、洗顔することで、余計にお肌に刺激を与え、肌トラブルを起こすことがあります。

特に乾燥肌のタイプの方は、肌荒れを起しやすいので、注意が必要です。

化粧品が悪いのかしらと、変えてみても、根本が直らなければ、トラブルは続きます。

しばらく、朝は洗顔をせずに(ぬるま湯であらう)過ごしてみてください。

夜はメイク落としは必ずしてください。

多分、自分の体の中から修復作用が起こり、しばらくすると肌荒れは治ってしまう可能性があります。

それでも治らない場合は、お医者さんに相談ですが、たいていは、洗顔を止めることで治ることが多いです。

間違っても、保湿のクリームをたくさん塗ったりしないでください。

悪循環になります。見直すのは洗顔です。

乾燥肌にオススメの洗顔料とは?

乾燥肌にオススメの洗顔料は、石けんタイプですが、洗った後が乾燥してしまうのでは?と心配される方もいるかもしれません。

最近は天然のオイル入りのものもあり、さっぱりしつつ潤いもあるものが出ています。

また、石けん以外のタイプでも、お肌に優しい無添加、天然素材のものもありますので、必ず裏のラベルを見るようにしましょう。

洗顔は基本的には洗い流すものなので、あまり美容液などがふんだんに入っていても、流れてしまうものです。

またお肌に余計なものが残っていると、化粧水が肌に染み込みにくいこともあります。

なので、あまり保湿成分にはこだわらず、無添加、天然素材のものを選ぶのがベストです。

乾燥肌の洗顔料に求めることは、「刺激の少ない、化粧水などの浸透力が良いもの」になります。

そこで、オススメの洗顔料ですが、

1 石けんタイプなら
AWAKE ミネラルブラック 
たっぷりのミネラル、天然オイル配合の、濃密で弾力のある泡が透明肌を導きます。桐炭配合石けん。

2 酵素入りのタイプなら
パパウォッシュ(ノーマルタイプ) 
昔から人気の酵素入りの洗顔料。アルコールフリー。余計な皮脂を落とし、古い角質を分解、化粧品の浸透力がとても良いです。

3 フォームタイプなら
草花木果 ゆず洗顔フォーム
パラベン、鉱物油、タール系色素無添加、合成着色料無添加。乾燥肌や、ハリ・コシが気になりだした方用のフォームタイプ。石けんタイプもあります。

最後に

洗顔は一番最初に薬剤に触れるものです。

しっかり自分の肌体質と照らし合わせて選択するようにしましょう。

そして、乾燥肌のかたの洗顔は、「刺激の少ない、化粧水の浸透しやすいもの」を選ぶのがコツです。

また、自分で乾燥肌と決め込んでしまって、お手あてが全く違う方向に進んでいることもあります。

20代の頃は脂質肌だったから、そのままオイリー肌用の化粧品を使いづけているなど、思い込みもあって、なかなか本当に「今の自分の状態」を知るのは難しいです。

たまにデパートの化粧品コーナーなどで肌診断をしていたりするので、試してみるのもいいでしょう。

肌荒れがひどいときなどは、一度立ち止まって一から自分の肌を見直すのがオススメです。

洗顔料を使わないというのも、一つの手あてです。